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ゆとり教育の弊害!委員長だらけの2年C組・ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第29話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第29話。

ハーメルンの笛吹という童話をご存知だろうか?今や、それをパロディーにしたマンガなどが多いために、そちらの方が有名かもしれない。だから、元々は、ドイツのヨハネスブルクの民話であることは、知らない人が多そうだが、実を言うと私もよく知らない。

ドイツとか適当。ヨハネスブルクって、ヨーグルトのことだと思っていた。そんな声が、今日もどこかに木霊する。木霊ですか?木霊です。

国分寺マサコのクラスでは、明らかに異変が起きていた。本来なら授業が始まるべき時間になってから、既に二時間。委員長が職員室に行き、その次は副委員長、美化委員長、食育委員長、風紀委員長、図書委員長と続くが、職員室に行く度に戻って来ない。

そう。職員室に行く度に戻って来ない。

そもそも、マサコのクラスに委員長が多過ぎる問題もあるのだが、正臣中学は、ゆとり教育まっさかりだったので、実は、一人一委員長という制度があり、委員長はいても、委員はいないという歪んだ状態だった。

事実、マサコは焼肉を食べた次の日はブレスケア委員長だったし、マサルは豆委員長だった。そんな狂った学園に明らかな異変が起きていた。ついに、2年C組は、マサコ一人となった。職員室に行くべきか?

そして、その頃、マサルは違和感を感じていた。物語は、大きく動く。

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。