ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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学校の遅刻もある時刻を過ぎると開き直る・ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第5話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第5話。

結局、すぐに行くか?行かないか?と迷っている間に、お昼になったから、仕方なく玄関を出る。ちょっと急がないと遅刻するかも。もう完璧に遅刻なのだが、せめて、5時間目の授業には遅刻したくない。

「牛乳飲んでいる時間の分だけ、勿体無いと思うんだ。」

そんな風に呟いてみるが、どう考えても、牛乳を飲んで即ダッシュで学校にインすればよかったんだ。結局、牛乳は飲んでない。飲んだふりをして、テーブルクロスに吸わせた。

いつもの通学路。いつもと違うのは、昼過ぎに歩いていることだろうか。杉田商店の前では、いつも杉田さんに挨拶をくらう。その挨拶は、『砲』と言っても過言じゃあないだろう。なぜなら、一方的だから、迷惑だからだ。

のだけど、思えば、この日は、それがなかった。当然と言えば当然。杉田さんも、昼ごはんを食べていたのかも知れない。なんだか嫌な予感がしたのだけど、それは結果を考えると的中していた訳だけど、その時は、まぁ、1年365日、そんな日もあるかな?と思った。例えば、寝坊をしまくったとか、朝ご飯に手間取って、それが昼まで及んだとか、旅行に出ているとか??

「おっはよ。」

「げ。」

思わず、声が出る。

「おはよーじゃねぇよ。」

「おいおい。自分ツッコミかよ。」

やれやれ。気付かない振りをしようって無理か。ついつい、自分ツッコミにツッコンでしまった。隣に住んでいるんだから、出会わない方が変だと思う。いや、変か。確実に変か…。なんで、コイツまで昼に登校しているのだろうか?

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。