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中学生母親は息子に朝ご飯を食べることだけが生きがいで生きている・ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第4話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第4話。

飲みたくなかったので、父親特性の豆乳ジュースは、下水に返すことにした。お腹は空いてない。何も食べないでも、大丈夫だろう。しかし、母親は強かった。というか、この世代の息子を持つ母は、きっと子どもに朝ご飯を食べさせることに、プライドのようなモノをかけているのだろう。目の前には、白いモノが注がれたコップがあった。

「牛でっせ。」

母は、何故か、関西弁に近いニュアンスでそう言った。やれやれ、観念するしかないか。既にコップに注いであった牛乳をグイっと目の前に。そうすると、次は、チキンナゲットと茶碗に仏様のご飯くらいのライスがつがえていた。

やれやれ、はいはい。先ず、牛乳を飲み干す。そして、ナゲットとご飯を口の中に入れて、咀嚼して、そして喉の奥に押し込む。牛乳で流し込んだ方が早かったのでは?とも思ったのだが、この時のボクは、まだそれはできなかった。しかし、いつの日か…。

「牛臭い。」

「牛乳は牛ではない。」

「いーや、牛の一部だから、牛は牛だね。」

豆乳は豆臭いが、牛乳は獣臭い。よく考えたら、どうせ飲むのだったら、それだったらまだ、ジュースの方が良かったな。ファンタとか。甘いし。そんな風に考えてたら、もう1時間目は終わる時間になっていた。

どうしようか。母親も気付いてないから、もうちょっとダラダラしてから、家を出てもいいのだが…。

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。