」で便利でお安く。
ブロガーは常に冷静であった方が良いと思います。コメント欄で罵倒合戦になってしまえば、ハンドルネームやIDが確定している私は、大人気ない人になってしまう訳です。
そういう意味では、ブロガーと匿名でコメントする人は、対等な立場じゃあないと思います。
まぁ、煽り芸、罵倒芸、炎上芸のようなモノもあったりしますが…。ブログコメントも含めてだと思いますが、インターネットでの文章表現に関して『小鳥メモメモ』さんの記事を読みました。以下が、特に注目した部分です。
断定的に言うとそれは前後左右の行間でそれ以外のものを否定していることになるし、それ以外のものを傷つけていることになる。
小鳥メモメモ - 文章表現が下品なものは読まなくていい
わかるわー。断定するコメントに最近悩まされておりました。悩んで困った…という部分が『断定』だったと分かって、心が救われた気がするのですが…。
どれくらい断定されたのかを、ついたコメントを引用して説明してみます。コメントがついた記事は以下です。
このデザイン変更は、既に取り掛かっているのですが、まぁ、ブログテンプレートをいじったりしていて、ユーザービリティとか見失っていた感じはあるのですが、この記事に、その部分の指摘のコメントがありました。
実際にブログの使い難さをコメントをもらえるのは、非常に参考になって、テンプレートの修正に参考にさせて貰ったのですが、『断定』の部分が引っかかって、素直に入ってきませんでした。というか、ぶっちゃけムカついた訳です。
貰ったコメントから、特に断定的な部分を恣意的に引用してみます。
ひとつの記事を読んだあとに関連する記事や興味のある記事に次々と渡っていく連続性がまったくありません。
「まったくありません」とはどういうことか？と思えました。例えば、一番、書いているジャンプ感想は、前回と前々回の感想記事に連続させています。勿論、コメント主が最初にどの記事を読まれたかは分からないですが、ここで『まったく』という言葉を使うことは、仮に知らなかったとは言え、連続性を持たせている私の努力も全否定していることになります。
なると思います。少なくとも、私は、そう感じました。
自分にはどうもユーザビリティに関する一般的な文脈がことごとく壊れているように見えて仕方がなかったので・・・。
「一般的な文脈」ってなんやねん？って思いました。勿論、FC2ブログが用意したテンプレートを変更なしで使っていれば、一番、一般的なのかもしれませんが…ブログのデザインは、ブロガーが色々と変更しているのも『一般的』だと思います。
勿論、多数決の意味合いでは、私のブログデザインは一般的ではないかも知れませんが、わざと『一般的』と限定する理由はなんでしょうか？初めて読んだブログデザインが変わっていて、目的としたモノに到達しないことは、程度の差はあれ、あるように思えます。
そして、「ことごとく」「壊れている」とブログをやっている私としてはダメージとなるような苛烈な言葉を選ぶ理由って何なのでしょうね？色々とデザインをいじってますが、「壊れている」とまで言われるくらいに、悪いことをしていたつもりはないのですが…??
それ以外のものを傷つけている？
冒頭で引用した『それ以外のものを傷つけている』というのが分かってきたようにも思えます。コメント主が観測した範囲で連続性が全く「ない」と言い、ユーザビリティは壊れている…という部分です。まぁ、端的に言うと、私の努力と心が傷付いた訳ですが…。
『断定』を全部は否定しませんが、色んな人が読んでいて色んな意見がある、初めてきたブログであるという部分を踏まえて『断定』抜きにオブラートに包んで表現してくれれば、私の心も幾ばくは、傷付かないですむのですが…。
別ブログで、このように吼えても、きっとコメント主には届かないですが…それでも、裏ダイアリ的には、それでいいのかな？と思いました。
終わります。
ちなみにブログデザインに関する指摘は、断定を抜きにしては概ね正しいと思います。そもそも直帰率が高いのは分かっていたので、ブログ内での記事移動は、意識してなくて広告配置をしていたのですが、その辺りも意識して、テンプレートを修正して行こうかな？と考えております。
断定の影で傷付いたブロガー（私）がいた…ということだけ書いておきたかったのかも知れません。
