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職員室に魔界の穴なんてなかった!ヒロインの妄想は病気のレベル・ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第71話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第71話。

大徳寺マサルは、職員室を目指して歩いていた。途中で何度かテロリストと遭遇しかけたが、手に持ったMS-9000を使うことはなかった。彼らは、彼らの目的があるらしく、最低限の見回り以外は行われてなかったようだ。

職員室。そこは、かつて宝竜寺マサコのクラスメイト。ゆとり教育のタマモノ全員委員長が次々と魔界に吸い込まれた場所である。少なくとも、マサコはそのように妄想していた。そうであるとマサコは、信じていた。

しかし、マサルが職員室についてみると、現実は違った。魔界につながる穴、ホールなどなかった。もちろん、マサルはそのことを知っていた訳ではないが、マサコの想像とは全然違う世界が広がっていた。

そこには、マサコのクラスメイトの委員長と、おそらく教職員が全員。そして、マサルのクラスメイトもいた。もちろん、マサルのクラスメイトも全員が委員長であり、マサルも、ボールを転がす委員会の委員長だった。

職員室には、教員達と委員長達がいた。しかし、その実体は、ほぼ全校生徒で、職員室に収まらない人々は、廊下にはみ出していた。なんてことを!

テロリスト達の目的はいまだ分からない。しかし、正臣中学にいる人間全員が、人質となっているようだ…。手に持つMS-9000に、ぐっと力が入った。助けなければ…。マサルは、そう思っていた。

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。