ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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福島県に長期滞在、長旅をしたのが2012年だった。

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今週のお題「2012年、どんな年だった?」

もう、今年の最初の頃。3月頃なので、その記憶も薄れてきたのですが。福島に一ヶ月ほど、友人の伝手で一ヶ月ほど滞在したのが、2012年でした。

現実感のなさ。

滞在の間に沿岸部に行って見たり、また、いわき駅周辺を散策しても、歩道が盛り上がっていたり、沿岸部では、基礎だけになっている地帯。震災後、立ち入り禁止になった灯台など、震災の被害は、沢山みました。

しかし、2011年から1年の間、テレビでしか情報を得てなかった私は、1年後に福島に行っても、時間の連続性がなくて、そこに「現実感」はなかったです。その当時、私が、将来の希望も全て失っていたこともあります。

公開しなかった写真。

福島滞在中に、例えば、港でグチャグチャになった漁船とか、住宅が流されて、基礎だけになった地帯の写真などを撮影しました。しかし、それは、ほとんどインターネット上に公開しませんでした。現実感を感じなかった私は、その資格がないと思ったのです。

公開しなかった文書。

友人と一緒に来るまでJヴィレッジのあたりまで行ってみたりしました。その日、帰ってきた後に、その日、感じたことを文章に書いたのですが、やはり、お蔵入りにしました。その資格がないと思ったからです。

終わります。

多分、今行けば、きっと感じることも違うのかも知れません。伝手はないのですが、福島県には、もう1年くらい住んだ方が良いのじゃないか?福島を去る時にそう感じたのですが…。

きっと、その機会は、自分で作らないと、生涯起きないのじゃないかな?と思いました。