『ノマド』という言葉は、最近は、以前ほど使われなくなったけど、本当にノマドと言うなら、パソコンと回線とソーラー発電と、テントを持って、色んな所に行くのが、遊牧民的なんじゃあないだろうか?
そんなノマドに私はなりたい。
本題。
以下のニュースを読んで。
- 「働けるのに無職」で逮捕、判断基準は? (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000301-bengocom-soci
『働ける能力』というのは、本人の条件のように思えるけど、最終的に、面接とかまで行って、雇用されるまで到らないと、『働ける』じゃあない気がする。
10社に面接に行って、就職を諦めたりしたら、「働ける能力はあるのに、働いてない」ということになるのだろうか。
ちょっと、イタリアのベーシック・インカムの活動の黎明期のような気がするけど、「働ける」、「働きたい」となった時に、「すぐに働ける」状態に社会があるのは、大事だと思う。
理想だけど。
なんでも、ブータンでは「収入増やしたいな。」と申請したら、田畑用の土地が提供されるそうな。
浮浪行為。
実際に、そういう施設があるのかないのか分からないのだけど、あったら、この文章の意味はないのだけど、「家がなくなった!」と言った時に、雨露をしのぐ、無償で泊まれる宿みたいなのはあるのだろうか?
私にも、その可能性はなくはないと思うけど、家がなくなった、ホームレスになった時に、いったい、どこに言ったら良いのだろうか??
終わります。
特に、オチはないけれど、そんなことを考えました。働こうと思ったら、すぐに、働ける。家がなくなったら、すぐに住める場所がある。
もしも、生活保護とかを問題視するなら、それが、清掃であれ、公園管理であれ、農業であれ、なんであれ、働きたいと思ったらスグに働ける、少なくとも、衣食住に関して困る事のない。
そういう社会が来たならば、ニュースのようなことは、起きないのかな?と思いました。