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みなし残業すら分からなかった私には労働基準法も組合も関係なかった。

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最近、このダイアリに書く内容を見失いガチなんですが、ほんの少ない職業体験を振り返ることも、意味があるかな?と思ったり。というか、以下の記事を読んで、会社生活のことを思い出したり。

労働基準法がなんであれ、残業代とか関係ない会社だったな…。思えば、私は違ったけど、男性陣に、何らかの役職『主任』とか、ついていたのは、なんか、別の意図があったのかも知れないな。

このエントリを読んでいて、注目したのは、以下の部分。

労働基準法によれば、残業は会社と労働組合(あるいは労働者の過半数代表者)の間で労使協定を取り交わしてはじめて適法になる。法律の建前上は、使用者と労働者が話し合って、双方納得した上で行うことになっているのである。

こんなの全然知らなかったな…。『建前上』、労使間の話し合いがあって『残業していい』ということになんだろうけど、残業していて怒られることも、「するな」と言われたこともなかったから、事実上、『黙認』だった訳か。

よくよく考えれば、電力など会社のリソースを使って仕事をする訳だから、仕事に対するコストパフォーマンスを最大限に出さないといけないのだけど、どうせ賃金が支払われないなら、ダラダラしますわな。よくないけど。


ただ、『話し合い』の部分を考えると、それのあるなしに関わらず、仕事があるのに、放棄して帰ることとかできなかったのは、やっぱり、お客さんが関係しているからかな。「発送しました」のメールが発送日に来なかったり、やっぱ変だし。ヘタすりゃクレームに繋がるし…。

残業代のあるなしに関わらず、やらないと、しわ寄せが社外に出る、怒られるという恐怖感が、賃金の出ない残業から逃げれなかった気がする。人によるよりも、経営側の無自覚もあるかも知れないけど、仕事の内容にもよるけど、そういう『鎖』はあるように思える。少なくともあった。私には。

終わります。

残業代は出ない、と言いながら、実は、残業代という名目がついていることがあった。「今月は忙しかったから5時間ついたなー。」とか。ただ、実際は、その4倍から8倍以上は会社に残っている時間があるから、5時間でも多くて嬉しかったけど、会社につかった時間的には、折り合ってない。

当時、その詳細不明な寸志?を「みなし残業」と読んでいたけど、その意味をよく知らなかった。調べていると…。

みなし残業とは、一般的に賃金や手当ての中に、 例えば「月20時間の残業を含む」などとされており、 月20時間までの残業代は、賃金とは別に残業代として支給されない賃金体系のことです。 みなし残業は、一定の残業代を固定して支払う固定残業制度とされています。
みなし残業とは

このような記述が…。実は、私が分からなかっただけで、月40時間をオーバーした分は、残業代として換算されるとか、裏ルールがあったのかも知れないが、結局、そのルールは本人(私)に伝わってなかったな…。

そして、基本給に40時間の含みがあったとするならば、私の基本給とは、いったい、なんだったのか…。もう辞めてしまったから、謎でしかないのだけど…。

思い出してみると、一生は一度しかないのに、変な会社で働いちゃったモノだ。それでも、働いて、賃金を得るのも大事かも知れないけど。せめて、その時の経験が活かせれば、なぁ。