「夢を文字化しておくことで、自分の実現したいことが意識に刻まれていくような感覚ですね。AかBか迷ったときに、夢をリスト化しておけば、そこに立ち戻って、より夢をかなえる方向の決断ができるんです」ちょっと記事のメーンとは外れてますが、この部分を読んで思ったのは、「脚本の書き方」に似ているな…と思いました。
重要なのは、自分の字で直接、ノートへ書き込むことだそう。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120629/128782
自分が、脚本を書いていた時のことを思い出すと、とにかく、自分が演劇でやりたいことや、言いたい台詞、やりたい設定などなどを書き出すところから始めてました。
それは、社会に対して考えることや、自分の問題意識とか、そんなのでした。20代前半の時に書いていたので、生きるとは?とか、死ぬとは?とか、目に見えることは本当にあるのか?とか、痛々しいことが多かったです。
生きることを考えるなら、「どう死ぬかを考えよう」というテーマで書いた脚本が、今までで一番面白い脚本だと思うのですがレイザーラモンHDの中で、眠っていると思いました。
夢。
ノートに書き出す夢というのも、心が求めていることの現われで、それを書き出したら、夢ノートですが、もしも、書き出した夢を、繋げて脚本にしたら夢脚本。小説にしたら夢小説でしょうか。
例えば、自分が李小狼(リ・シャオラン)になって風邪を引いた…なんて内容を脚本にしたら、人を巻き込む分、性質が悪いな、と思いました。まぁ、上演したらですけどね。
テレビ・セックス。