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鉛カバーで線量計を覆い被曝線量を偽装するとは原発の方が命より大切に思える。

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東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを装着して作業したことを認めた。役員は指示したことも装着したことも否定している。厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始めた。
朝日新聞デジタル:線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装 - 社会

父親が、電気関係の仕事をしているもので(関西電力ではない)、震災が起きる前に、原発での作業風景を聞いた事があった。年間被曝量が決まっているような仕事は、日雇い仕事として、人を集めてきて、一人当たりの作業時間が決まっているらしい。

一応、書類上で年間被曝量が管理されているから、同じ人が年間に作業できる時間は決まっているらしいけど、人集めをする段階で、ロンダリングが行われ、結果として、年間被曝量を超えた仕事をする人もいるらしい。

そんな話を聞いたことを思い出した。

役員は否定しているとのことだけど、作業員は認めているということは、誰の指示かは分からないけど、事実あったことか。どのように原発から離れていくかは考えないといけないけど、「安全」と言われていた、原発では、このようなことが起きているのだと思った。

実際に、原発に関わるお金とか、生み出されるお金とかは、現場で作業する人の命が削られることくらい、屁とも思えるくらいにスゴイのかも知れない。

大飯原発の電気も、今も、私の部屋に来ているのかも知れないが…できれば、将来的に、「どの発電の電気を買うか?」ということを、選択出来るようになって欲しい。現状で、必要・不必要で考えたら、必要なのかも知れないが、原子力はダメだ。