生活保護等々の問題にも、パチンコにも興味があるので、以下のようなニュースを読んでおりました。
「不正受給をゼロにしたかったら生活保護の制度そのものをなくすしかない。不正受給の割合は決して多くはない。多少ならもらうべきでない人がもらっても無視すべきだ。それよりもむしろ、受け取るべきなのに受け取れない人がいることの方が問題だ。生活保護のお金でパチンコをしたとしても、それで食べていけるのなら許されるのではないか」
【金曜討論】生活保護 「受け取れない人の方が問題」「減額や停止の制裁導入を」城繁幸、片山さつき両氏が激論+(2/4ページ) - MSN産経ニュース
このニュースに寄せられていた「はてブコメント」。
「生活保護のお金でパチンコをしたとしても、それで食べていけるのなら許されるのではないか」食べられないから保護してもらってるんじゃないの?何様?
私のコメント。
実際、パチンコで勝ちまくっている人がいても不思議じゃあない。
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ふーむ。
これ、最初に引用した誰それさんのコメントを読むと、ニュースの引用中の『生活保護のお金でパチンコをしたとしても、それで食べていけるのなら許されるのではないか』に二つの意味が含まれているのじゃないか?気がついた。
私は、生活保護費を種金にして、パチンコで食っていく、というイメージを持って、はてなーの人も、同じイメージを持ったのだと思うけど、もしかしたら…。
- 保護費の一部を使ってパチンコはするけど、生活は圧迫されず生きていける。
という意味も含まれていて、城繁幸氏はそっちの意味で話されているのじゃないか?と思った。よく考えたら、税金から出ている保護費を種金として、パチンコで勝ち続けるギャンブラーとか、肯定できないですわな。流石に、私も、肯定できない。
なんというか、日本語って難しいですね。
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