以下の記事を読みました。
こんなことを言っている人がいる。
生活保護問題の本質は、その資金を得ているのは主に在日であり。その資金の一部が北朝鮮に送金されている可能性があることです。可能性、といっていますがほぼ事実でしょ。アメリカの諜報機関が資金の流れを追っているという情報もあります。北朝鮮のテロ政治を日本人の税金で支える日々。正直もう勘弁してください。
そこで、厚生労働省の最新の情報で「生活保護を受給しているのは主に在日」なのかどうかを確認してみた。結論として、まあ当たり前だが「主に日本人が受給しています」。
生活保護受給者の97%は日本国籍(「生活保護・在日」問題に関する統計)[絵文録ことのは]2012/05/31
端的な感想を述べると…冒頭の言葉の裏をとるには、こんなにも数字を探さないとダメなのだな。ということと、後、だからこそ、データで、客観性が増すというか、デタラメな部分が明るみになる…という風に感じました。
やはり、ソースとデータは大事ですね。以下から、その他に思った事。
引用部分の、朝鮮・韓国の人々を嫌う内容、憶測…を考えた時に、まるで見えない何かに怯えている印象を受けました。私は今まで生活している中で、在日韓国・朝鮮人の方と接したことは、ほとんどありません。
一度、京都駅の南の方は在日韓国・朝鮮人の人が多いから、「街がキムチ臭いぞ」と近くに住んでいる人に言われて、それとは、別に、そのあたりのパチンコ店に行ってみたら、ドル箱とかにハングル表記があって、「やっぱそうなのかなぁ。」と思って、端玉でヤクルトを貰って帰りました。
それが、一番意識した時かな。
多分、引用部分のようなことを行っている人は、韓流ドラマとか絶対見ないでしょうし(私も見てないですが)、コリアンタウンとか、絶対に行かないでしょう。
日本人口に占める割合を考えた時に、実は、関わらない人の方が多いのじゃないか?と思えます。想像ですが…。で、そういう思いで、「 生活保護問題の本質は、その資金を得ているのは主に在日であり。」とかを読むと…なんというか、根拠もなく、でも、存在していることに、恐怖しているようにも思えたのです。
それは、恐怖じゃあなくても、悪い方の感情…だと思います。
多分、私も、別のことでは、似た様な感情を持っているかも知れないので…気をつけたいな…と思いました。こまねち。