禁煙5日目・エロマンガコーナーに子どもが迷い込んだとしてどうなのか？

　先日、寿司屋で飲んだ関係で、二日酔い…では、なかったのだけど、アルコール明けみたいな感覚。喫煙していた頃は、飲酒と喫煙はワンセットだったから…お酒を飲んだ時も、タバコが吸いたくなりますなー。

　家族と飲む時は、飲まないのですけどね。これが、禁煙セラピーでいうところの、フラッシュバック的な喫煙欲求…いや、条件的な喫煙欲求の波状攻撃かな。肉体的なニコチンの渇望は、軽減されているけど、「喫煙していた状況」が、来ると、吸いたくなる。そんな感じ。

　こういうのを読むと、喫煙は愚かって思うのかな？でも、禁煙経験のある喫煙者の人々は、あるあると思ってくれると思う。

　朝8時くらいに起きて、インターネットをしていたのだけど、記事を書いたりなんやらかんやらして、15時頃からブックオフに行った。結果的に、色々と吟味したけど、何も買わなかった。でも、本屋に行くと、色々と欲しくなってしまう。新井理恵先生のマンガとか、かなり、欲しい。

　差て。エロマンガコーナーで、ジャケットを吟味していたのだけど、未就学児と思われる女の子の声が近くで聞こえた。別に悪いことをしている訳じゃなくて、31歳だし、問題なく買えるマンガの背表紙を眺めてる訳だから、そのまま、そこにいたのだけど…。

女の子がワゴン売り（105円）、もしくは、本棚に入らないアダルトコミックを触りだした。まだ、アダルトコーナーの角くらいの位置。
母親とおぼしき女性は「絵本コーナーに行きましょ」とか言っている。
女の子はグズりだして、アダルトコーナー付近で動きをとめた。
その場に居続ける私。
母親と他の子どもは、女の子を置いて他のコーナーに行ったぽい。
しばらくして、女の子はどこかに行った。母親が合流したのか？
私は、背表紙を見続けていた。

　私が考えていたのは、「抱えてでも、女の子を連れて別のコーナーに行くべきじゃないのか？」ということだった。しかし、私が考えていたことも、絶対に正しいとも思えない。近くに子どもがいる雰囲気を感じたら、その場を離れるべきだったのか？はたまた、アダルトコーナーは、その意味（つまり未成年は近づくべきじゃないとか）が分からない子どもは、近づけないように隔離するべきか？

　思えば、コンビニでもアダルトコーナーはある訳で、私が、今日感じたことは、毎日のように起こっているのかも知れない。私が、アダルトコーナーに居続けてたのは、性欲的に釘付けになっていた訳じゃあない。

　そんなことを考えて、ブックオフを後にした。帰りしなに、写真を撮影してみる。