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万祝(まいわい)11巻の驚異的な薄さ(物質的に)

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万祝<まいわい>(11) <完> (ヤングマガジンコミックス)

万祝<まいわい>(11) <完> (ヤングマガジンコミックス)

 ちょっと前から、望月峯太郎先生の「万祝」を読み返していたのだけど、9巻までしか買ってなかった。9巻まで読んで、「これはいかん!」と最寄りのブックオフに自転車で行ってきて、105円コーナーに10、11巻が並んでいた。

 想像以上に、11巻が薄かった。

いや、正確には、10巻で完結しているモノだと思っていたし、そもそも、マンガを買いに行く頃に「薄かったらどうしよう…」なんて、想像して買わないだろう。つまり、驚異的な薄さだった。びっくりした。

 最初は、「これは設定集とか、ファンブックとか何かだ!」と、思って、パラ読みしたけど、正真正銘の完結巻だった。なんという、薄さ…。正直、10巻を分厚くして、値段を、100〜150円上乗せするぐらいが、丁度良いのじゃないだろうか。

 メゾンドペンギンの単行本も薄かったけど、それとは、意味が、全然違う。

メゾン・ド・ペンギン 1 (ジャンプコミックス)

メゾン・ド・ペンギン 1 (ジャンプコミックス)

 まぁ、薄さは、もう良いか。当時9巻までしか買ってなかったのは、10巻を買いに行こうと思って、書店にいったら、売り切れていて、そのまま、なぁなぁに生活に埋没していった感じなのだけど…。

 改めて読むと、かなり、面白かった。俺も冒険したい!とか、そんなんじゃあないけど、無職という身で、ダラダラしている自分には、響いてくるものが、自然と大きかった。ここ数日悩まされていた「感情不況」が、少し薄らいだ気持ちが、和らいだ気がした。

 俺も、海にでなければいけないのかも知れない。こまねち。