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射幸心は心の中にモバイルSNSゲーム課金からパチンコを思い出す思考実験。

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かーずSPの人が完全にガチャコンプの罠にはまってる・・・。最初の3枚と後の3枚は確率が全然違うんだよ。

モバイルSNSゲームが儲かる本当の理由。かーずSPはなぜ15万もつぎ込んだのか? - Togetter

 このエントリを読んでいて、「ガチャ」にお金を使っていく流れが、パチンコに負け込んだ時に似ているな…と思った。「もう3万円も使ったから、そろそろ当るハズ…」みたいな。パチンコは、カードをコンプリートするのとは違うから、当りが被るとか関係ないから、確率は、常に一定な訳だが…。

 ちょっと、「射幸心」に関して、だらだら考えながら、だらだらキーボードを打ってみます。
 なんだか、1枚300円もする携帯画面に表示される画像に300円って、データ当りの金額がめっちゃ高いのじゃないかな。ダブリカードは、トレードできるとか、下取りできるとか…そんなシステムもあった方が良いのじゃないかな?いらないカード10枚で1回ガチャできるとか…。ありそうなモノだけど…。

 なんだか、その辺りを考えると、パチンコよりも酷いように思える。

 冒頭の記事には、『射幸心』という言葉が出てくるけど、携帯ゲームでもそんなんなのかな?レアカードが出る確率が明記されてたり、する動機づけになるうたい文句があれば、『射幸心をあおる』ということになるのだろうか?そもそも、出現確率って明記されてないのかな?

 明記されてなくても、確率ゲームは、全て、「射幸心」なんだろうか?


 ちょっとパチンコの話にするけど、パチンコの『射幸心』って、パチンコをやらない人は、ちゃんと理解できているのだろうか?例えば、CRエヴァンゲリオン6(最後のシ者)は、当時パチンコ雑誌で「一撃2000発!」とか書いてあった。これは、約360分の1の当りに、2000玉くらい得られる当りが入ってるということ。2000玉と言えば、だいたい、6000〜8000円の銭勘定となる。

 パチンコをクジ引きゲームだと考えれば、だいたい、1万円くらいやってみようかしら?となる。その先の確率変動とかで、当りが積み重なって行くあたりが「射幸心」ということになるのだろうか?しかし、パチンコしない人と話すと、「パチンコは射幸心を煽る」というイメージだけで、確率変動とか、チャンスタイムのこととか詳しく知らない。これは、「射幸心」という言葉が独り歩きしているような気がする。


 でも、パチンコは10万円負けることもあれば、500円が10万円に化ける…くらいのイメージだろうか…。以下が、私が経験したパチンコ夢体験の日記からの引用である。

多分、パチンコ人生の中で一番の体験なんじゃないかな…。座って最初1回転目で熱い目の演出が来たから、「はいはいワロスワロス」と思って、一応、玉の撃ち込みは止めていのだけど、なんと、大当りで、そこから確率変動突入。計18回大当り。

パチンコ1回転目で大当り18連チャンという夢体験(CRマクロスフロンティア(ハイミドル)) - 伝外超スデメキルヤ団劇

 この結果、計2万5千玉得ている。1円パチンコでやってたので、勝ちと言えば、1万数千円だったのだけど、4円パチンコ換算だと、7万円とか8万円くらいの金額になる。こういう経験も『射幸心』に繋がって行く…と思う。仮に、4万円ぐらいうちこんでも、10万円くらい取り返せる!みたいな。

 でも、私の夢体験は、この一回だけだし、勝った時も、常識的な範囲内でおさまることが多く、1万玉撃ち込んで、1万玉取り返すことの難しさ…も体験的に分かってくる。


 でも、なんだかんだで、「射幸心」というのは、自分の心の中にあると思う。


 ここで、モバイルSNSゲームの「射幸心」というのを、もう一度、考えてみたい。射幸心を調べてみると…

まぐれ当たりによる利益を願う気持ち。「―をあおる」

しゃこうしん【射幸心/射倖心】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

 とある。ガチャでカードを揃える…というのは、「射幸心」じゃないのじゃないかな?と思った。レアカードをコンプしても、金銭的な利益ないですものね。そもそも狙ったカードを出てなくても、カードは手に入っている訳ですから…。

 ちょいと、モバイルSNSに関する「射幸心」に関して考えてみたのですが、煽っているのは「物欲」、「所有欲」じゃないかな?と、そんな結論に至りました。よくよく考えれば、当時1個30円で買えたビックリマンチョコ。それを揃えるために、チョコ買いまくって、中身を食べない人。大人になってから、カードを買い集めてコレクションする人。それに何万円も使う人。

 ガチャとか1回300円というのが「うへ!高い!」と思うのかな?300円も出せば、パソコンの傍に(個人的に飾っておきたい)3次元人形を、実物のガチャガチャで出来ますものね。デジタルデータに300円が「うへ!高い!」とか、主追うのかな?でも、自分の知らない、お金の流れがあるのかな?教科書や専門書が高いのと同じ?

 300円もあれば、ジャンプとか買えるけど、携帯ゲームで購入されているデータの総数ってどれくらいだろう?少なくとも、ジャンプの発行部数ほどは、売れてないだろうなぁ。

 なんか、話をそれたけど、「好きな事にお金をつぎ込む!」こと自体を批判する土壌は、きっとなくて、「それが何であるか?」の部分で意見が分かれるとして、それだったら、「携帯ゲーム」がやってない人には「愚かなモノ」に思えて、そして、「携帯電話でお金を使える容易さ」が、恐ろしさの背景になっているのかな。そんな風に思う。


 私も、やれば、ハマるのかなぁ。案外、物欲は低いから大丈夫かな。終りどころも分からんので、このあたりで終了。こまねち。