ちょっと前に気になっていたニュース。
話題のゲーム「ハナコ」の一部内容には、ドラゴンクエスト風の世界観を持ったRPGの世界で、敵キャラクターとして登場する「ミッキーマウス」を殴り倒す、と言う物があった。どうやら近日、情報を聞きつけたウォルトディズニー社が激怒した模様で、ゲーム開発中止と賠償金600万円を、制作した同人サークルに要求した様子だ。
ミッキーマウスを殴り倒したゲーム作者「600万円で起訴」 海外の反応 : ジェイニュース 海外の反応・ニュースを貴方に (JA News)
とこんなニュース。同人ゲームにも目を光らせるなんて、ディズニー怖いな。とか、「600万円」という金額は、どうやって算定したのだろう?とか、600万円という負の金額、一括払いが難しいなら、分割で払うのは…無力感が漂う日々になるよな…と思っていた。
のだが…。
ちょっと時間をおいて、以下のようなページを見つけました。
ディズニーが権利に五月蝿い事と、それを守る事に必死で、その姿勢を嫌気するのはダメとは言わんが、不確実な内容でどーのこーの言うのは正直どうかと思うよ。
『ミッキーマウスを殴り倒したゲーム作者「600万円で起訴」』はディズニーを騙る詐欺でした - Togetter
ディズニーを騙る詐欺…だと…。私は、600万円という金額に小さなハテナを抱いてくらいですが、まさか、「詐欺」だとは…。よくよく考えると、最初のニュースを見た時に、「こりゃ詐欺だな。」と思うのは、インターネット上で語られる『ディズニーと著作権』の話のイメージが強いからだな…と思いました。小学生の卒業制作にクレームが行くなら、『同人ゲーム』はターゲットになるわな…。という感じで。
そういうイメージが、既にあるとしたら、それを温床にして、このようなことが起きるのかな…とか。まだ、続報があるかも知れませんが、『詐欺師』が、いるとするならば、それに対して、ディズニーの姿勢が気になるな…と思いました。
しかるべき態度をとって欲しいな。と思いますが、別に、そうではないかも知れない。こまねち。