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義務教育の『道徳』は嘘っぱちだったのかな?誰か教えて下さい。

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 昨日、ふと思ったこと。「相手の立場に立って考える」というのは、おそらく、大切な美徳の一種で、小学校、中学校の道徳の時間で習ってきたと思う。私の中で大事な価値観で、だからこそ、自分が傷ついたりもしていると思うのだが、それでも、譲れないラインになっていると思う。

 そういう意味で、道徳の時間は、非常に私の人間形成に大きく関わっている。


 のだが、ふと国会議員のことを考えると…人が話しているのに、野次ったりするじゃないですか。それって、全然、人の立場に立って考えてない…と、昨日に気がついたのです。「野次は戦略」とか言うのも、違うと思う。義務教育の授業内容とか、どんな風に作られているかも知れないけど、少なくとも、国を率いている政治家達に対して、31歳かそこらの若造(私)が「相手の立場に立って考えられてないのじゃない?」と思える訳です。


 最終的に、「私の人間形成に大きく影響を受けた『道徳』は嘘っぱちだったのだろうか?」ということに行きついた。流石に、強い憤りを感じた。本音と建前とか、綺麗事じゃ済まないとか…そんなのは、勿論、理解出来るのだけど、義務教育で習う、道徳、倫理ですら、「綺麗事じゃない」から、社会に歪が生まれて、社会が豊かになっている筈なのに、年間3万人も自殺していたり、中学生が常軌を逸したイジメを行ったり、精神的な幸福が遠のいているのじゃないだろうか。


 ブータンの国王夫妻が来日された時に、国民総幸福量とか、国王の人柄とか、憧れに近い感情を覚えたのだが…それは、私が幸福を感じられてなくて、本来、幸せになれる筈の「相手の立場になって考える」という道徳ですら、疑わしかったからだ…。


 義務教育で習った「道徳」は嘘っぱちだったのだろうか。だとしたら、中学卒業から16年間、道徳や倫理に苦しめられて来たとも思える…。エントリタイトルに「教えて下さい」と入れたけど、何を教えて欲しいかも、分からなくなって来た…。もしも、道徳が嘘っぱちだったとしたら、私を苦しめたナニカにブーメラン・アタックをくらわしたい…と憤る自分もいるけど、それすら、悪徳に思えてしまう…。こまねち。