ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

劇団ヤルキメデス超外伝の裏ブログです。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。の第一話を読み直した。打ち切りになったのは勿体無かったと思った。

スポンサーリンク

 ジャンプ部屋整理をやっている中で、気になる表紙、新連載を発見しました。

 詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。。

 この作品は、第一話が社会的、倫理的な物議を醸してしまいました。その内容や是非には、ここでは触れませんが、それも、「打ち切り」に影響しているのかな…と思います。

 でも、人間である四ツ谷先輩が、怪談によって相手に幻覚を見せる…という設定等々の説得力もあるのじゃないかな?と思いました。それだったら、四ツ谷先輩は妖怪とか、超常なる存在にして、術とか魔力を駆使する…ぐらいの方が、分かりやすかったのかも。

 後、魔人探偵脳噛ネウロとの相似性は、読み直すと分かりました。第一話の構成(ヒロインが抱えている謎は2話から解決)、四ツ谷先輩が求めている「最恐の怪談」が、ネウロが求めていた「究極の謎」と重なると思いました。なるほどなるほど。

詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)

詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)

 絵が驚くほど達者で、昨今のジャンプ漫画では珍しく、人が死にます。終盤のシリーズで展開された、人の死と、それによって「取り返せない」という悲しみは、当時、ジャンプを読みながら、泣いた記憶があります。

 打ち切りになるには、勿体無い連載でした。ジャンプのアンケート体制が、どのように続いていくか?少しは雰囲気が変わっている気がしますけど…2、3巻で終わるには勿体無い連載がありますよね。でも、20巻超えとかになると難儀しますから、10巻代で終了してくれたら、非常に嬉しいですが…。

 と読むだけの気軽な意見。こまねち。