ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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演劇の基礎練習の感情表現で「言葉に惑わされるな」という感じのがあったのだが。

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 一応、大学1回生(19歳になる年)から、演劇を始めて…1999年から2011年だから、12年目?ずっと、途切れることなく演劇に関わって来ました。関わって来ただけで、本気の具合は、近年になるにつれ、ムラムラですけどね。


 最近は、演劇の基礎練習を年に数回もやらないのですが、ここ数日、感情の練習の基礎的練習を思い出してます。その内容は、「言葉に惑わされるな」という感じの稽古で、具体的には、感情に直接的に関係しない言葉に感情を込めて、いいます。例えば…


「お父さん、悲しいよ。」


 という言葉に、悲しい気持ちを込めるのは、極々普通なことですが、この言葉に喜怒哀楽の感情をそれぞれ込めて読んでみたり、また、他にも…


「あんころ餅」


 言葉というか、単語に、喜怒哀楽の感情をそれぞれ込めてみたり。結構やっていて、精神的にクる(恥ずかしい)稽古でした。感情のレベルを調節したりして、最終的には、絶叫しているみたいな…。そもそもこの稽古は、自分でやるのも、人にやらすのも、精神的なプレッシャーが大きかったです。



 出、この稽古を思い出していたのですが、このダイアリでも、頻出する「あの4文字」が思い浮びました。あの4文字…どの感情も真面目に込めて、発することが出来ません。特に、怒ると、哀しむ…。できないというか、やるのがバカらしくなるというか…。頑張ったら、出来る気もしますが…。

 これって、4文字が感情とか情緒を凌駕してしまっているのかな?と思いました。元々が人名から来ているので、ちょっと申し訳ない気がしますが…言葉と文字と音が持つ力ってすげーなーと思います。



 あんまり、人のブログを声に出して読むことはないですが、試しに文末だけでも(人目がない状態で)、言葉に出してみて下さい。私が出す音と、貴方が出す音は、どう違うでしょうか。そういうのも、興味があります。こまねち。