どれぐらい喫煙が習慣化していたか…によるのでしょうけど、禁煙をすると、冗談じゃなく禁断症状が苦しいです。平均して、1日5本程度の私も、本当にしんどいです。
禁断症状って何やねんと言えば…タバコで摂取していたニコチンを欲するための、脳と身体の肉体の悲鳴…という感じでしょうかね。
昨日、電気屋さんに買い出しにいったのですが、手元が(さらに)不器用になってますし、TVコーナーに行けば、色んな方向から音と声がしてきて、気が狂いそうになりました。何より恐ろしいのは、電気屋の後に、コーナンに行ってお菓子を買ったのですが…集中力が途切れ途切れになっているせいか…お会計の段階で、財布がどこにあるか分かりませんでした…。
結果、カバンの中に入っていて、大丈夫だったのですが…そんな些細な行動にもミスが起きるのです。
なんでこんなことになるかと言えば、タバコを吸っている時とは、脳内物質の分布が変わって、パニックに近い状態になっているのじゃないかな…と私は、推測します。
こういうのは、タバコを吸わない人からしたら、「自業自得wwwわろすわろす!わろす!」という感じかも知れません。が、もしも、近しい人が禁煙をしていて、それを継続させてあげたいなら…禁煙と、禁煙の苦しさも理解してあげることが必要だと思います。というか、私は、理解されたい。禁断症状になると…
- 情緒不安定だったり
- 普段よりも喋るようになったり
- 些細なミスをおかしたり
- イライラしてたり
と、普段と、確実に違ったようになるでしょう。そういう部分も、周囲の人が理解してくれないと、孤独な闘いになるでしょう。勝手に吸いだして、やめる時は、周囲の助けが必要…ってのは、ちょっと自分勝手な気がしますが、本気で吐きそうにしんどくなる時もあります。
こんな記事を書いていても、TVのCMでは「家族のために禁煙しませんか?」みたいなフレーズが流れてますが、「大切なあの人のために一緒に禁煙しませんか?」くらいのフレーズも出して欲しいと思いました。
でも、好きで吸い出したタバコなので…この主張が自分勝手なのも、理解しておりますので…。こまねち。