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「ご飯食べます!」という事業に関してさらに考えた事。

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 インターネッツの時代になって、仕事を呼び込むための、情報発信というのは、簡単になったと思う。それが注目を浴びるかは、運と内容次第だけど、今日、朝歩きながら「ご飯を食べます!」という仕事はどうかな?と考えた。
http://d.hatena.ne.jp/yarukimedesu/20110913/1315919882

 に関して、さらに考えた事。普通の感覚で言うと「ご飯を食べてお金を貰う」というのは、「はぁ?何言ってんの?」って感じだと思うのだけど(私もそう思う)、そういう部分にこの事業の面白さはあると思う。

 現代社会において、サービスの対価としてお金を払う…というのは当たり前の事になっている。例えば、野菜やお肉をお金で買うなんてのは、昔からあるだろう。医療に対してお金を払うのも昔からあると思う。しかし、例えば、アドバイザーとか、プロデューサーとか、カウンセラーとか、そういうのは新しい仕事じゃないだろうか。

 それらの仕事にケチをつけるつもりは全然なくて、さらに、それらは仕事として認知されているのだけど、それらの仕事が世の中に出始めた時は、「なんで人の話を聞くだけで金とるねん!」とか思われたのじゃないだろうか。これは、想像だけど。


 ふと思ったのだけど、例えば、弁護士の先生に1時間相談すると、何千円にもなる…みたいな事を聞いたことあるけど、それには「バカな!」と思う人もいるのじゃないかな。カウンセリングも1時間何千円とかだったっけ…。


 差て。ちょっと話がそれたけど、サービスに対してお金を払うというのは当然になっている現代において、「お金を払う」という事への説得力というのも生まれていると思う。例えば、食品とかは安い事でよく売れる商品もあれば、例えば、贈答品とかは(原価は分からなくても)値段が高い事での説得力や購買力が確かに存在する。

 他にも、例えば、散髪とかは私はカットが2100円の店にいっているけど、一回の散髪に7、8000円使う人もいるだろうな。その金額の差は、技術の差なのか、なんなのか…。そういう意識があるかないか分からないけど、散髪にお金をかけている…というステータス的なモノもあるのじゃないかな…。


 で、色々と考えて、サービスの内容と同じくらいの次元で「お金を払う事」の説得力が存在しているのじゃないかと考えた。ごくごく普通の感覚で言えば、ご飯はお金を払って食べるものである。材料費や調理や配膳とうとうのサービス込みの値段を払っている。もしくは、「お腹が空いて死にそうだから食べさせてくれ!」とかになれば、無料で食べれるかも知れないが、それは、お金は払ってないけど、施しというモノだろう。その逆転として、「お金を貰ってご飯を食べる。」という事を考えた。交通費や出張費を請求するのも、それが仕事である意味づけになっている。

 大事な事は、例えば残飯処理であるとか、そういう意味での「ご飯を食べる」ではない。食べた感想を雑誌に掲載したり、誰かに紹介したり、アドバイスしたり、そういうモノでもない。ブログにも書かない。勿論、食べた感想とか、味付けに関してとか、知ってる範囲で、何かを雑談するかも知れないが、別に「食べる事」のプロという訳でもない。ただ、仕事として、普通人として「ご飯を食べる」事が仕事にならないだろうか…。



 というような事を(無意識下)に考えて、「ご飯食べます!」という事業のホームページを作ったら面白いのじゃないかな?と考えた。サービスに対してお金を払う説得力で、「食べて欲しい!」という仕事がくるのじゃないかな?と、そんな事を想像して、独り笑いをしていた。割と荒唐無稽な内容だけど、伝わるかな?