言葉を発せば誰かが聞き。
何かを話せば、誰かが傷つく。
我慢という言葉が好きだ。
いや、あんまり、好きじゃないかも知れないが。
私は、自分が傷つきたくないから、あまり、言葉を発しない。
無関心、というのは、成熟した知性と理性を持てば、素晴らしいように思える。
だけど、心が苦しい。何もしてないから、より、苦しい。
時代とか、世間のせいにしてしまいたい。頑張らない事を肯定的に考えたい。肯定的に受け取って欲しい。
この世は、煉獄だ。
こういう頑張っていない、内向的なうじうじした感情を発露するにしても、日記で書くのは、何か違う。一発、長編小説にでもしてみようか。
タイトルだけ思い浮かんだ。
『HAGEROU』。
タイトルだけは良いと思う。
内容は、まだ、考えていない。