昨日の相棒が無職には辛すぎる内容だった。

　ドラマ相棒の話。もう放送がすんでいるから、ある程度のネタバレは許されると思うのだけど、無職にはつらい内容だった。

1. 失業する。
2. 兄弟を頼るけど助けて貰えない。
3. 生活保護の申請とかも出来なかった。
4. 名義貸しとかのヤバイ事に関わっていく。
5. それも出来なくなる（収入がなくなる）。
6. ネットカフェでシャワーとかを浴びながら、貸しコンテナで寝る。
7. 無料で食べられる所（試食などなど）を渡り歩く日々。
8. 貸しコンテナにも泊まれなくなる。
9. 試食の女性から軽い嫌味を言われる。
10. 前の住所に新しい住人が入り、就職活動も出来なくなる。
11. 絶望の末、抵抗した感じのナイフ傷をつけて自殺…。

　という感じの内容だったと思うのだが、無職の身で親と見るには、辛すぎる内容だった。実家と親がなかったら、同じルートを辿りそうだな…と。彼と私で大きな部分は、住む家があるか…の部分だが…。

　なんとなく、大学院時代に、もっともっと、行き詰っていた頃を思い出した。見てて辛かったのだけど、もう一回見たいと思っている不思議。