DOGS-ドッグス（辻田大誠）感想ネタバレ注意!バトル漫画！面白い…世界やキャラの設定は混雑してるが、読ませる力はある(´；ω；｀)連載化予想！ジャンプGIGA(ギガ)2017Vol.1ジャンプ感想

DOGS-ドッグス（辻田大誠：つじたたいせい）

世の中は戦いに飢えている。「月の国」は、読切ではよく出てくる設定だけど、果たして…！？

何かガリってしている人は、月の国の人かな？

作者は18歳。

まさに、新進気鋭。期待して、読んでみましょう。

世界は、花・鳥・風・月の別れている。戦国時代マンガかな。ブラッククローバー的でもある。

妖刀・黒坊主。

おどろおどろしいようで、愉快な名前の妖刀。

国の名前とか、部隊の名前とか、いろいろとややこしいめ。

真堂信介。

驚き役のサブ主人公。固有名詞をとっかえたら、いろんなマンガに似ている。ジャンプなら『ヨアケモノ』とか？

須羅無大通り。治安悪すぎ、わろた。

子ども。

明らかに山犬。既存作品とイメージは重なる部分はあるけど、読ませる力があると思う。

山犬のアジト。治安悪すぎわろた。ごちゃごちゃした背景は、NARUTOやワンピースっぽいかも？

少女。

もうちょっと、読者に媚びたキャラデザでも良いと思う。

バイクとか出てきた。サイバーパンクな世界観なのかな？スチームパンク？？？

爆竜隊。

いろんな部隊がすごい自由だけど、国内の秩序とかは、保たれているのだろうか…？

屁が出た(´；ω；｀)。ものすごいいろんな情報が出てくるけど、メインとなる事件のペース配分は、どうなっているだろう？とか思った。

居場所。

散り散りだと思われた情報が集約されてきた感じある。国同士の関係性などは、連載化も見据えた部分だろうか。

そして、拒絶された人々。すごい特濃の設定祭りだなー。ものすごい情報量。

バトル。

サブ主人公のコンプレックスと、影の存在のコンプレックスは、重なる部分が少なそうだけど、それは、テーマ的にOKなんだろうか？

七鬼刃。

国の秘密兵器的存在だけど、扱いの自由度が高すぎるような。バトルのピンチも自由すぎる行動が原因だし。

伏線を回収しきってない感じで、ラスト(´；ω；｀)。

総評。

読ませる力はあると思うし、18歳という年齢を考えると、今後に期待。
物語の設定や、国の設定、キャラの設定など「それっぽいモノ」の集合体になっているように思える。
それぞれの設定を貫く部分が、主人公とサブ主人公と（読者）に共感されれば、なお良しに思える。
「ここにいてもいい」ってのが、テーマだとしたら、種々の設定はシンプルにして、読みやすさを優先しても良いと思う。

でも、18歳でジャンプの増刊に掲載されているってのは、とても、すごいことだと思う。脱帽。

ジャンプGIGA(ギガ)2016Vol.4

ジャンプGIGA 2017 vol.1 (未分類)

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週刊少年ジャンプ編集部集英社 2017-04-28

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