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身内ブクマ否定よりもカテゴリや観測範囲の細分化、フィルター機能が望ましい(明日からジャンプ)。

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少し前に匿名ダイアリを読んでいると、苛烈な文章で「身内ブクマ」の否定の内容があった。その頃から、お気に入りサーフィン中の景色が少し変わったから、その内容は効果があったのだと思う。

しかし「身内ブクマ」は匿名ダイアリで題材になるけど「信者ブクマ」は、あまり題材にならない。その違いは何なのか?信者ブクマも含めた概念だろうか?

それにまつわる感情的な部分をあれこれ考えた時に、思い出すのはもっとえげつない組織的ブクマやブクマスパム。それらがあることを考えると、身内であろうが信者であろうがルールの中で行われることを、感情の部分で否定しても仕方がないのじゃないか?と思えた。

今週は、日記シリーズで日記を書いていて、その最後として「身内ブクマ」を考えてみたい。

身内ブクマ否定はあまり意味が無い。

匿名ダイアリで書かれていたのは、特定のはてブカテゴリの新着記事に「はてなブログ」の記事が並んでいる状況が、好ましくないようだった。一定時間内にブクマが集まれば、新着に並ぶ以上、コメントツール的な利用などは控えろという内容もあった。

しかし、事実コメントツールの機能があるし、読者機能などで「はてなブログユーザー間」の囲い込み結果だから、運営としてのはてなはそうなることは予期していたと思う。

「言及ありがとうございます!」などの相互連絡的に行われるブクマを身内ブクマの一つとするなら、信者ブクマはどうだろうか?例えば、読者数が500ぐらいを突破すると、「書けば最低10ブクマ」くらいは保証されている世界があると思う。ほぼ毎日トップエントリに入るブログの信者率を調べてみると、50%オーバーで80%のアカウントなどがゴロゴロいた。それらを否定するつもりはまるでないのだけど、その状況と身内ブクマと何が違うのだろうか?

影響力があるブログも、その過程で読者を集める努力があったのじゃないか?ということは、以前の日記で書いた。


ともあれ、はてなの機能がはてブも含めてユーザー間のリアクションの囲い込みに向かっている以上は当然の結果だし、以前、サードブロガーやトマトブロガーで問題視された時と同じ状況が広がっている。仕組み的に3~20人ぐらいが同じ方向に向かえば話題性が生まれる。それを汲み取って公式トピックや「お題」が生まれている。

もしも、身内ブクマが運営ルール的に問題視されるなら、はてなブロガー間のブックマークは自重するようにとお達しが来るだろうし、機能的に1日に行えるブクマ数に制限数を設けるとか、はてなコンテンツにブクマする際には注意喚起されるとか行われるかも知れない。少なくとも、ブログ読者の間で、ブクマしているのは、ルールの範囲内じゃないだろうか。

カテゴリや観測範囲の細分化が望ましい。

「観測範囲」の問題を考えた時に「自分の検索範囲が乱れるから困る」という意見に対して感情的に答えても発展的な話題になりそうにない。皆が注目しているコンテンツが新着エントリとして上がる中で、それらを好ましく思わない人もいる。それらの意見も否定できないが、全員が望む観測範囲を作るのは、ほぼ不可能だと考えれば、ユーザーが自発的に観測範囲を変えるべきだと思う。

かく言う私も、以前は「はてなトップ」を定期的に確認していたのだけど、定期的に現れるブログが固定化されてきたから、はてブのお気に入りサーフィンに切り替えた。自分が見たくない状況は、個々の工夫と努力で変更はできると思う。


しかし、新着エントリーの『暮らし』を確認してみると本当に『はてなブログ』の割合が高い。『暮らし』のエントリの中で細分化は行われている。以下は、『はてなブログ』を抽出して表示しているページ。


しかし、現在のところ「はてなブログ」を抜く表示はないみたいで、それは公式で機能しても良いことかも知れない。全てのカテゴリーにおいて「はてなブログ」が優遇されるのであれば、「はてなブログ抜き」の表示はあっても良いかも知れない。

フィルター機能。

ところで、ID単位での非表示設定はある。スターやブックマークの通知、ブコメ内容を読まなくする機能はある(時々、ZenBackで読んじゃう)。その延長として、指定したユーザーや、そのブログをはてな上で一切表示しない機能があれば、各人の観測範囲問題はまるっと解決されるかも知れない。各種ブラウザの拡張機能を使えば実装できるみたいだけど、知識がいる分難しそうだ。

運営的には「指定したユーザーの活動を全く見ない」機能を作るのは、憚れるかもしれないけど、仮に有料機能となったとしても、フィルター機能が実装されたら、観測範囲を巡る諸問題は、解決するかも知れない。

大事なこと。

他者の行動を制約するのは難しく、他者への影響を全く考えないって訳にはいかないが、観測範囲をずらしたり、カスタムする工夫は必要だと思う。

明日からジャンプ。

本当は、この記事は以下のブログの日記用に書きました。


ただ、日記か?というくらいに、自分の中で問題意識が高かったので、長くなったので、ここに公開して、頭の中をリセットして、もう1度書こうと思います。ただし、このブログも月曜日からはジャンプっぽい内容が増えます。