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眠りの森のヒロイン!二度寝、三度寝当たり前!ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第65話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第65話。

大人としての尊厳を完璧に失いまくったテロリスト。清澄白河正継は、ズボンとパンツを履き替えて、家に帰ることにした。こんな泣きっ面、ボスには見せることは出来ない。

戦線離脱である。しかし、彼にとっては、その方が良かったのである。前の仕事を退職する時に、母親から責められたことを思い出していた。「それでご飯が食べていけるの?」。もっともな意見だった。

「なーに。カタギにもどるさ。」

正継は、そう呟いて、去っていった。それを見ていた。耳元マサルは、アンニュイな気持ちになっていた。しかし、ともかくMS-99という武器が手に入った。これからも、この学校を開放するために、色々な大人のプライドを、ベコンベコンと凹ましながら、戦っていかないといけないのだろうか。

メコン川。


その頃、都々逸マサコは、屋上の用具入れに軟禁されていた。ごそごそと使えそうなモノはないか?と探してみるが、測量用のポール。くたびれたマット。玉入れの籠。玉。使わなくなったバレーのネット…それらのものが散乱していた。

例えば、マットに寝っ転がって、ポール抱き枕にして眠ったらどうだろうか?例えば、玉入れの玉を床に敷き詰めて、眠ったらどうか?例えば、バレーのネットにくるまって眠ったら…。

寝る子は育つ。マサコは、眠たくなっていたのだ。暇なせいもある。その雰囲気を察したのか?察してないのか?見張り番をしていた、臥龍雅吉が話しかけてきた。

「よう。良かったら、なんで俺たちがこんなことをしているか話して聞かしてやろうか?」

「眠い。」

眠い。そう、マサコは眠かった。今日がこんな日になるなら、深夜遅くまでバラエティー番組を見るのじゃあなかった…マサコは、ぼんやいとそんなことを考えていた。

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。