バクマン。において、亜城木先生の『REVERSI-リバーシ-』が月刊誌「必勝ジャンプ」で連載が決まりました。
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/10/04
- メディア: コミック
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で、気になったのは、『必勝ジャンプ』は、実は、架空の雑誌なんですよね。少なくとも、2011年11月3日現在は。では、何故、作中で週刊少年ジャンプも、ジャンプSQも、実在する雑誌が登場するのに、『必勝ジャンプ』は架空なのか?
名前の印象からして、必勝ジャンプは、『最強ジャンプ』から来ていると、思うのですが、きっと、『リバーシ』を連載されるような雰囲気の雑誌じゃあないからでしょうね。
参考:最強ジャンプ公式サイト
公式サイトの雰囲気をみていると、週刊少年ジャンプよりも、さらに低年齢層を意識した感じになっているような???コロコロコミックに近い?????
で、そんな、最強ジャンプに、『黒悪魔と白悪魔が人類の滅亡をかけて人間の洗脳合戦をする』…なんて、マンガは掲載出来ないですわな。白悪魔も、人類の滅亡を肯定的に考えている感じだし…。
だから、現実の最強ジャンプじゃあなくて、架空の必勝ジャンプにしたのかな?と思いました。でも、だったら、月刊ならSQじゃあ駄目だったのか?と思うのですが…???
SQだと初代編集長の茨木政彦氏の印象が強いのと、新たに実在の人物を引っ張って来ないといけないからかなぁ。佐々木元編集長が関係してくる…の方が動機としては、先かも知れませんが。
と、まぁ、そんなことを考えました。こまねち。